furel
2014年5月公開号
vol.27 furel'scope:スーパーグローバルハイスクール(SGH)決定
furel3月号で特集したスーパーグローバルハイスクールの平成26年度指定校が発表されました。申請を出した全国246校から56校が選出されました。倍率は4.39倍と高倍率となりました。神奈川県では10校が申請を出していましたが、指定を受けたのは公文国際学園と県立横浜国際、そして今回特集している横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の3校でした。また申請校が多かったことから「SGHアソシエイト」を54校指定し、「SGHとともにSGHコミュニティを形成」します。「SGHコミュニティ」とは「1年間、それぞれの学校における取り組みに関する情報を共有するとともに、その状況を発信するための場とする」そうです。県内では神奈川学園と法政大学女子が「SGHアソシエイト」に選出されました。
SGHの公募説明会から申請まできわめて短期間でした。そのため、SGHが目指す具体的な取り組みの下地がすでにあった高校が、今回の指定を受けているともいえます。次号のfurelでは、公文国際学園をご紹介する予定です。また、テレビ神奈川の「CHUMAN進学ナビステーション」(6月13日放送予定)でもご紹介します。ぜひお楽しみにしてください。