全日制高校平均競争率は1.20倍、募集人員未達は18校
2月7日(水)に公立高校の志願変更受付が締め切られ、県教育委員会が集計結果を発表しました。
全日制高校においては、共通選抜募集人員43,043名(昨年比550名減/1.3%減 ※連携募集含む)に対し、志願者数は51,780名(昨年度比1,112名減/2.1%減)、志願倍率は昨年度をわずかに下回り1.20倍(昨年度1.21倍)となりました。2月1日(水)の志願状況公表時から志願変更をした人数は、志願者全体の6.8%にあたる3,503名(昨年比244名増)でした。
最も志願倍率が高かったのは横浜翠嵐高校の2.17倍です。一方、募集人員に満たない高校は昨年度と同じく18校となりました。
学力向上進学重点校エントリー校17校は1.44倍、市立進学指導重点校4校は1.33倍
県立高校改革実施計画で発表された「学力向上進学重点校エントリー校」17校の志願変更後の競争率は1.44倍(昨年度1.39倍)、「市立進学指導重点校」4校は1.33倍(昨年度1.51倍)でした。例年に続き、全日制全体の平均志願競争率と比べかなり高い倍率になっています。各学校の志願状況は以下の通りです。
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学力検査は2月14日(水)に実施されます。本番まで残りあとわずか、ここが最後の正念場です。
実力は本番当日まで伸ばせられます。皆さんの健闘をお祈りしています。