卒業予定者の79.0%が県内全日制公立高校への進学を希望
神奈川県教育委員会は11月20日(火)、「平成30年度 公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」を発表しました。
卒業予定者総数68,702名に対し、全日制高等学校への進学希望率は前年度より0.8ポイント低下の90.8%(62,412名)、通信制高等学校への進学希望率は0.4ポイント上昇の2.3%(1,601名)、進路希望未決定者の割合は0.5ポイント上昇の3.1%(2,162名)となりました。
県内全日制公立高校の進学希望者数は54,302名と卒業予定者総数の79.0%を占め、前年度の80.3%から1.3ポイント低下しています。私立高校の進学希望率は、県内私立高校が前年度から0.2ポイント上昇の7.3%(5,020名)、県外私立高校が0.3ポイント上昇の3.9%(2,659名)で、県内・県外をあわせると4年連続で卒業予定者総数の10%以上を私立高校が占めています。